「おすすめ代行会社」を探す前に、何を任せるかを分ける
Makuakeで新商品を出すとき、ページ制作、撮影、入稿、事前集客、広告など、公開前にやることが複数あります。
そのため「Makuake 代行 おすすめ」で検索すると、制作会社、広告会社、クラウドファンディング支援会社などが同じ候補に見えます。
Makuake公式でも、ページ制作代行と広告出稿は別の追加費用として案内されています。ページ制作代行は30万円〜、広告出稿は目指す応援購入総額の10%〜という目安が示されています。
これはMakuake公式が示す追加支援の目安であり、業界全体の相場を示す数字ではありません。
つまり、同じ「Makuake支援」でも、ページを作る仕事と、人を集める仕事は別です。
まず5つに分ける|ページ・素材・集客・公開準備・公開後運用
- ページ:構成・コピー・デザイン・入稿
- 素材:撮影・動画・図解・翻訳
- 集客:LINE・Meta広告・既存顧客への案内
- 公開準備:公開日・早割・初日目標・広告開始の準備
- 公開後運用:活動レポート・広告調整・一般販売への接続
この5つを先に分けると、「全部できる会社が一番」ではなく、自社でできない部分を埋められる会社を選べます。
1|ページ制作|何を、どの順番で伝えるかまで任せるか
ページ制作には、支給された原稿をデザインするだけの仕事もあれば、商品資料から構成・コピー・画像まで作る仕事もあります。
ページ制作を外注するなら、次を確認します。
- 商品理解や競合確認から入るか
- 何を、どの順番で見せるかを決めるか
- コピー・デザイン・撮影指示までつながるか
- Makuake管理画面への入稿まで含むか
原稿支給なのか、構成からなのか、入稿までなのかを揃えて比較します。
2|素材制作|写真と動画を誰が決めるか
新商品では、既存写真だけでページを作れないことがあります。
撮影会社を別に使う場合でも、必要なカットを誰が決めるかを確認します。
ページの順番が決まる前に大量撮影すると、綺麗な写真は揃っても「この機能をどう見せるか」「サイズ感をどう伝えるか」に必要な写真が不足することがあります。
3|事前集客・広告|人を集める仕事はページ制作と分ける
Makuakeでは、公開初日にどれだけ人が集まるかが重要になる案件があります。
そのため、LINE登録、Meta広告、既存顧客への案内などを公開前から行う支援会社もあります。
Makuake公式もティザー広告を紹介しており、実行者側で運用が難しい場合は代行会社を紹介できると案内しています。
ここで確認したいのは、広告運用ができるかだけではありません。
- 誰を事前に集めるのか
- どの訴求で広告を出すのか
- 広告で見せた内容がMakuakeページと揃っているか
- 公開初日に何人必要かを逆算しているか
4|公開準備|公開日から逆算して誰が何を決めるか
Makuakeの支援は、ページを納品して終わりではありません。
公開日、早割、リターン数量、初日目標、広告開始時期などは、公開前に揃えておく必要があります。
制作会社がどこまで決めるのか、実行者側で決めるのか、担当キュレーターと確認するのかを分けます。
制作前に「誰が決める項目か」を分けておくと、公開日から逆算しやすくなります。
5|公開後支援|必要なら契約前に確認する
公開後の活動レポート、広告調整、追加素材、一般販売への接続まで扱う会社もあります。
一方、ページ公開までを担当範囲とする会社もあります。
どちらが良いという話ではありません。
公開後の運用を自社で行えるなら、制作までで十分です。公開後も外部支援が必要なら、契約前に範囲を確認します。
おすすめ会社を比べるときの5つの質問
Q1|ページ制作は、原稿支給か構成からか
構成・コピーを自社で作れるならデザイン中心でも進められます。そこから迷っているなら、構成から対応できるかを確認します。
Q2|写真・動画は誰が必要カットを決めるか
撮影そのものを別会社に依頼しても構いません。ページの説明から必要カットを決める人がいるかを確認します。
Q3|事前集客と広告は必要か
既存顧客やSNSで初動を作れる商品もあります。広告が必要かは、初日に必要な人数と現在集められる人数との差から決めます。
Q4|公開準備の判断を誰が持つか
早割、数量、公開日、初日目標など、制作とつながる項目の担当を明確にします。
Q5|公開後まで外注したいか
自社で運用できるなら、公開後支援まで含める必要はありません。必要な期間だけ外部支援を使います。
「全部できる会社」ではなく、自社に足りない仕事で選ぶ
Makuake代行会社には、それぞれ得意範囲があります。
ページ制作に強い会社、撮影まで行う会社、事前集客や広告まで一体で行う会社。
会社数を増やして比較するより、ページ・素材・集客・公開準備・公開後運用の5つに分け、自社に必要な仕事だけを比較した方が選びやすくなります。
おすすめ会社一覧を見るのは、その後です。
Makuake公式では、プロジェクトページ制作代行は30万円〜、広告出稿は目指す応援購入総額の10%〜という目安が案内されています。また、ティザー広告の運用が難しい場合は代行会社の紹介も可能とされています。ページ制作と広告は別の支援として扱われているため、見積もり時も範囲を分けて確認できます。
Makuake公式:料金・手数料 / Makuake公式:ティザー広告