「支援あり」だけでは、どこまで任せられるか分からない
Makuake支援会社のサービスを見ると、「企画から伴走」「ページ制作から公開まで」「集客も支援」といった表現が並びます。
ただし、同じ「支援」でも、実際の担当範囲は会社ごとに違います。
Makuake公式でも、ページ制作代行、広告出稿、リターン配送は別の追加支援として案内されています。つまり、プロジェクト全体を一つの「代行」として見るより、工程ごとに担当を分ける方が正確です。citeturn192297search0
支援範囲を6つに分ける|企画・ページ・素材・入稿・集客・公開後運用
- 企画:ターゲット、価格、リターン、公開日、初日目標
- ページ:構成、コピー、デザイン
- 素材:撮影、動画、図解、翻訳
- 入稿:管理画面反映、プレビュー確認、修正
- 集客:事前集客、Meta広告、SNS、LINE
- 公開後運用:広告調整、活動レポート、一般販売への接続
この6つを横に並べると、「ページ制作会社なのか」「広告会社なのか」「公開後まで伴走する会社なのか」が見えます。
1|企画|価格・リターン・公開日まで一緒に決めるか
Makuakeでは、ページ制作前に決める項目が多くあります。
一般販売予定価格、早割、数量、目標金額、公開日、配送予定月などです。
支援会社が企画から入る場合、これらをページ制作と一緒に整理します。制作だけを担当する会社なら、企画条件は実行者側で決めて渡します。
企画が未確定なのにデザインから始めると、価格やリターン変更でページを戻して直すことがあります。
2|ページ制作|構成からか、デザインからか
ページ制作の範囲も会社ごとに違います。
どちらが良いということではありません。自社で構成と原稿を作れるかで選びます。
3|素材|撮影・動画まで含むか
新商品の場合、既存写真だけではページに必要な説明を作れないことがあります。
支援会社が撮影まで行うのか、撮影会社だけ紹介するのか、必要カットだけ指示するのかを確認します。
重要なのは撮影そのものより、何の説明に使う素材かを先に決めることです。
素材制作が別会社でも、ページ構成から必要カットを決める人がいれば問題ありません。
4|入稿|画像納品で終わるか、管理画面まで入るか
制作データを納品した時点で契約が終わる会社もあります。
一方、Makuake管理画面への入稿、プレビュー確認、キュレーターとの修正対応まで行う会社もあります。
特に公開日が決まっている案件では、誰が管理画面を直すかが曖昧だと、最後に実行者側の作業が集中します。
5|事前集客・広告|人を集める仕事まで含むか
ページ制作と広告運用は別の仕事です。
Makuake公式も、ページ制作代行と広告出稿を別の追加費用として案内しています。またティザー広告について、実行者側で運用が難しい場合は代行会社を紹介できるとしています。citeturn192297search0turn192297search5
支援会社が広告まで扱う場合は、次を確認します。
- 事前集客からか、公開後広告だけか
- 広告費と運用費は別か
- 広告クリエイティブも作るか
- 広告で伝える内容とMakuakeページを誰が揃えるか
6|公開後運用|活動レポート・広告調整・一般販売まで扱うか
Makuakeは公開して終わりではありません。
公式の案内でも、公開後は活動レポート、質問対応、SNS発信などの運営が続きます。citeturn192297search6
ただし、公開後まで支援会社へ任せる必要があるかは自社体制によります。
広告運用や活動レポートを自社でできるなら、公開までの契約で十分です。一般販売まで外部支援が必要なら、その範囲まで契約前に確認します。
見積もりで必ず確認する「含む/含まない」
支援会社の見積もりは、総額だけでは比較できません。
最低でも次の項目を横並びにします。
- 構成・コピー
- 写真撮影・動画
- Makuake管理画面への入稿
- 審査・修正対応
- 事前集客
- 広告クリエイティブ・広告運用
- 公開後の活動レポート・改善
「対応可能」と「料金内」は同じ意味ではありません。追加料金になる項目も分けて確認します。
支援会社を選ぶ4つの質問
Q1|自社で企画条件を決められるか
価格・リターン・公開日を自社で決められるなら、制作からの依頼でも進められます。企画から迷っているなら、その工程まで対応する会社を選びます。
Q2|素材は揃っているか
写真・動画が揃っていないなら、撮影または撮影指示まで含める必要があります。
Q3|公開前の集客を自社でできるか
既存顧客・SNS・広告運用体制があるなら自社対応できます。足りないなら事前集客支援を追加します。
Q4|公開後を誰が運用するか
広告調整、活動レポート、一般販売まで自社で行えるかを確認します。
支援会社を選ぶ前に、自社に残る仕事を確認する
Makuake支援会社は、対応項目が多いほど良いわけではありません。
企画、ページ、素材、入稿、集客、公開後運用の6つに分けて、どこまで外部が担当するかを確認する。
そうすれば、契約後に「これは自社対応だった」と気づく作業を減らせます。
おすすめ会社を比べる前に、まず自社に残す仕事と外へ出す仕事を分けてください。
Makuake公式では、ページ制作代行、広告出稿、リターン配送を別の追加支援として案内しています。また、専任キュレーターが掲載準備からプロジェクト実施まで伴走する仕組みも案内されています。外部支援会社を使う場合は、Makuake側の支援と制作・広告会社の担当範囲を分けて確認すると整理しやすくなります。
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