旧「LINEショッピング」は終了済み。現在見るべきなのは、Yahoo!ショッピングとLINEの連携接点
従来の「LINEショッピング」は2026年6月1日にサービス終了しました。一方、Yahoo!ショッピングではLINEアカウント連携によるポイント特典や、Yahoo!ショッピング公式LINEアカウントからの通知など、LINEとの連携は現在も続いています。
1|LINE側の役割は、再訪・通知・販促接点を作ること
Yahoo! JAPAN IDとLINEアカウントを連携すると、Yahoo!ショッピングのLINE公式アカウントから状況に応じた通知を受け取れる仕組みがあります。LINE側は、商品を再認識してもらう接点として考えます。
2|商品ページの役割は、クリック後の購入判断を終えること
LINEから商品へ戻ってきても、商品価値、価格、送料、レビュー、配送条件が分からなければ購入は決まりません。LINEのメッセージで商品説明を全部済ませようとせず、商品ページへ役割を渡します。
3|LINEメッセージと商品ページで別の購入理由を作らない
LINEでは「時短」、商品ページでは突然「高級感」を主役にすると、流入後に比較基準を作り直します。LINEで示した主要価値を、ページ冒頭で確認できるようにします。
4|LINE連携のポイント特典と、ストア独自販促を混ぜない
Yahoo!ショッピングではLINE連携を条件にしたポイント施策があります。ストア側のクーポンやポイント上乗せとは別の条件なので、購入者が受ける特典と店舗負担を分けます。
5|LINE流入だから特別な長文LPを作る必要はない
流入元がLINEでも、商品そのものの主要価値は変わりません。変えるなら、LINEで伝えた内容をページ上部ですぐ確認できるようにするなど、入口との接続を調整します。
6|計測はLINE接点と商品ページ購買率を別々に見る
LINE側=配信・クリック・再訪
商品ページ側=アクセス・購買率・注文数・利益
LINEからの流入増とページCVR改善を同じ成果にしない。
LINE連携を使うときの確認順
- LINEで何の理由で再訪させるか決める
- 商品ページ冒頭で同じ価値を確認できるようにする
- ポイント・クーポン条件を分ける
- LINE側のクリックとページ側の購買率を別々に測る
- 通常流入と比べて利益まで確認する
現在のYahoo!ショッピングとLINEは、別々の販売ページを作り分ける話ではありません。LINEで再訪を作り、Yahoo!ショッピングの商品ページで購入判断を終えるという役割分担で設計します。