まず3つに分ける|表示されない・クリックされない・登録されない
LINE登録者が集まらないという結果だけでは、原因は分かりません。広告から登録までを3段階に分けます。
この3つを混ぜると、LPが原因なのに広告を作り直す、広告が原因なのに登録特典を増やす、といったズレが起きます。
広告が十分に表示されていないなら、訴求より先に配信状態を見る
そもそも対象者へ広告が届いていない場合、コピーやLPを評価する段階ではありません。配信量、対象の狭さ、広告審査、予算消化など、配信自体が成立しているかを確認します。
ここで必要なのは「もっと強い言葉」ではなく、まず評価できるだけの流入が発生しているかの確認です。
表示されているのにクリックされないなら、商品の説明量ではなく入口を見る
広告が表示されても押されない場合は、最初の画面で「自分向け」「ちょっと見たい」が起きていない可能性があります。
- 誰に向く商品かが一目で分かるか
- 既存商品との違い、または新しくできることが見えるか
- 商品そのものが主役になっているか
- LPで続きを確認したくなる情報が残っているか
「Makuakeで公開予定」「最大○%OFF」だけでは、商品自体への興味が弱いままクリックを求めることになります。
クリックされるのにLINE登録されないなら、事前LPの冒頭を広告と並べる
広告で反応した理由とLP冒頭が違うと、クリック後に「思っていた話と違う」が起きます。
広告とLPのファーストビューを横に並べ、同じ商品、同じ使用場面、同じ魅力が続いているかを確認します。広告で軽さを見せたのに、LPがブランドストーリーから始まる、といった切断をなくします。
事前LP自体の構成は、Makuakeの事前集客LPはどう作る?LINE登録につなげるページ設計で確認できます。
LPは読まれているのに登録されないなら、「登録後に何が得られるか」を見る
商品には興味があるのに、LINEへ移る理由が弱いケースです。「最新情報はこちら」「友だち追加してください」だけでは、今登録する意味が分かりません。
公開日時、先行情報、早割案内、使用例など、実際に届ける内容の中から登録者にとって意味のあるものを具体化します。
商品をもっと知りたい理由と、LINEへ今登録する理由は別です。両方が成立しているかを見ます。
割引を強くして登録者を増やす前に、公開日に動く可能性が高い人が集まっているかを見る
割引率やプレゼントを強くすれば登録率が上がる場合はあります。ただし、特典だけに反応した人が増えると、登録者数と公開日の応援購入が離れます。
事前集客では登録単価だけでなく、どの広告・LPから来た人が公開日にプロジェクトページへ進み、応援購入したかまで追います。
広告ごとの登録率だけでなく、「何に反応した登録者か」を残す
広告Aは登録単価が安い、広告Bは高い。それだけではBを止める判断はできません。Bから来た人の方が公開日に動くなら、登録単価の差は回収できる可能性があります。
広告の訴求別に、クリック、LINE登録、公開日の流入、応援購入まで追えるようにしておくと、次回の事前集客にも使えるデータになります。
原因が分かったら、直す場所は一つに絞る
広告が届いていないなら配信設定、クリックされないなら広告の入口、LPで止まるなら事前LP、登録後に動かないならLINE配信。原因が分かったあとは、最初に止まっている場所だけを直します。
複数箇所を同時に変えると、何が改善したのか分からなくなります。まず一か所を修正し、次の数字が動くかを確認してから先へ進みます。
LINE登録まで進むようになったら、次は「登録後に公開日まで何を送るか」です。
Makuakeの事前集客LINEで何を送る?公開日までのメッセージ設計で、登録直後から公開日までの配信を確認できます。