商品数が多いことより、欲しい商品へたどり着けないことが問題になる

品揃えが多いECは、選択肢を増やせます。

一方で、探す場所が増え、似た商品も増えます。

商品数を増やすほど、検索・カテゴリ・比較の役割も重要になる。

最初に見るのは、トップ → カテゴリ → 一覧 → 商品詳細のどこで迷うか

商品到達までの4段階
トップ
何を扱う店か、自分の目的の商品がありそうか分かる。
カテゴリ
自分はどの分類へ進めばよいか分かる。
一覧
似た商品の違いが見え、見る候補を絞れる。
商品詳細
候補商品の購入判断を終えられる。

カテゴリ名が社内用語だと、商品が多いほど迷いやすい

メーカー分類、型番、素材名だけでカテゴリを作ると、初めて来た人はどこへ進むか判断できないことがあります。

用途、使用場所、対象者など、購入者が探すときの言葉に合わせます。

一覧ページでは、商品名より違いを先に見せる

商品A/商品B/商品Cだけでは違いが分からない。

「持ち運び向け」「長時間使用向け」「多機能モデル」のように、見る理由を一覧で先に出すと商品詳細へ進みやすくなります。

絞り込みは、購入者が実際に使う基準だけ残す

色、価格、素材、サイズ、機能、ブランド、用途。候補を増やすほど、購入者は「どれから選ぶか」を決め直します。

実際に商品を選ぶときに使われる基準だけを上位に残し、補助条件は後から絞れる形にします。

商品へ到達した後に選べないなら、比較基準の問題へ移る

欲しい商品群までは見つけられるのに、最後の1つを選べないなら、検索導線ではなく比較基準を見ます。

比較される商品の選び方は、比較される商品がECで売れない理由で整理しています。

商品を増やす前に3つ確認する

品揃えの量より、欲しい商品へたどり着ける導線を先に確認する。
自社EC・商品導線改善
商品数を増やす前に、欲しい商品まで迷わず進めるかを見る。
カテゴリ・一覧・絞り込み・比較を整理し、商品数が多くても探しやすい導線へ改善します。
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品揃えを減らす・増やす前に、商品到達の停止箇所を確認します。