結論:キャンペーン売上ではなく「増分利益」で判定する

ボーナスストアPlusは対象ストア・対象期間でポイント付与が強くなる企画です。2026年8月時点では+5%・+10%の表示があり、9月から付与率変更の告知も出ています。

そのため固定的な付与率を前提にせず、参加時点の条件と原資負担を確認したうえで利益を計算する必要があります。

参加を続ける前に、キャンペーンで増えた売上から本当に利益が残っているかを確認します。

キャンペーン中の注文増を、そのまま増分とみなさない

キャンペーンがなくても買った顧客が前倒しで購入した分まで、すべて増分売上にすると効果を過大評価します。

開催前後を含めて、通常日と比べたアクセス・購買率・客単価・利益を見ます。

ポイント原資と値引き・広告を合算する

キャンペーン原資だけでなく、ストアポイント、クーポン、広告費、送料負担などが同時に増えていないかを確認します。

売上が伸びても、変動費がそれ以上に増えれば利益率は下がります。

イベントで上がった購買率が通常日に残るか

キャンペーン中だけ購買率が上がる場合、読者は主にお得条件で動いている可能性があります。

通常日に戻ったときも選ばれるページであれば、イベントは新規顧客獲得の加速装置として使えます。

対象商品を広げすぎない

全商品を同じ条件で参加させるより、粗利、在庫、リピート、広告効率、競合状況を見て対象商品を選ぶ方が合理的です。

利益を残したい商品と、新規獲得を優先する商品を同じKPIで評価しないことも重要です。

次回参加の判断は、売上ではなく4数字で行う

少なくとも、通常日との差分アクセス、差分購買率、差分粗利、キャンペーン関連コストを残します。

この4つがあれば、次回も参加すべき商品と、通常ページ改善を優先すべき商品を分けられます。