払った
イベント用バナーを発注する。
運用代行にも月額費用を払う。
アイテムマッチの調整も任せる。
ページの見た目も整える。
費用はかかっている。
しかし、ストアクリエイターProを見ると、購買率は動かない。
イベント日は売上が跳ねる。
平日は戻る。
広告費、ポイント原価、制作費、運用費を引くと、手元に利益が残りにくい。
ただ、現在ページで読者が購入に進む理由を受け取れていなければ、バナー制作や運用代行に費用をかけても購買率は動きにくくなります。
Yahoo!ショッピング改善では、イベントバナー制作、ポイント訴求、運用代行、ページリニューアルが提案される場面があります。
これは必要な場合があります。
ただ、費用の高い安いより先に見るべきことがあります。
どこに費用をかけたかです。
画像を整える費用なのか。
広告運用を整える費用なのか。
ページで選ぶ理由まで見る費用なのか。
ここを分けないまま外注先を選ぶと、費用をかけても購買率が動きにくくなります。
お得感では戻る
Yahoo!ショッピングでは、ポイント還元やイベント感が大きなきっかけになります。
そのため、バナーもお得感を前に出しやすくなります。
ポイント最大〇倍。
今だけクーポン。
イベント限定。
これらを目立たせると、クリックや短期の売上は動くことがあります。
ただ、ポイントで来た読者は、より条件のよい店舗に戻りやすくなります。
ポイント訴求のデザインは必要な場面があります。
ただ、それだけが前に出ると、読者の見方もお得さに寄ります。
お得さで選ばれる商品は、さらに高い還元率の競合が出たときに比べられます。
費用対効果を見るなら、バナーの見た目だけではなく、ページ前半で選ぶ理由が届いているかを見る必要があります。
相場の前に見る
相見積もりを取る。
数万円の制作費。
数十万円のリニューアル費。
月額の運用代行費。
金額に差がある。
このとき、価格差をデザインの質だけで見てしまうと判断が難しくなります。
画像やバナー制作は数万円から、ページ全体の見直しやコンサルティングを含む場合は数十万円以上になることがあります。
ただ、費用相場だけでは判断できません。
安いから悪い、高いから良い、という話ではありません。
今のページで止まっている場所に、その費用が向いているかを見る必要があります。
運用代行会社は、入札、ポイント設定、イベント対応、レポートなどを整える役割を担うことが多くあります。これは必要な仕事です。成果報酬型では、短期で売上が動きやすい施策が優先されることがあります。これも報酬の形を考えると自然です。ただ、ページに来た読者が購入に進む理由を受け取れているかは、別で確認した方が進めやすくなります。
何にかけたか
同じ10万円でも、使い道は分かれます。
イベントごとにバナーを量産する。
ポイント訴求のデザインを刷新する。
運用代行に月額で依頼する。
ページ前半で選ぶ理由を見直す。
費用の額だけでは、成果との関係は見えません。
何に費用をかけたかで、動く数字が変わります。
イベントバナーへの費用は、短期の売上に効く場合があります。
広告運用への費用は、アクセスの取り方を整える場合があります。
ただ、購買率のベースが動かないなら、ページで止まっている場所が残っている可能性があります。
以下の状態が続いているなら、次の外注費を決める前に確認すべき場所があります。
- イベントのたびにバナーを発注し費用が積み上がっているが、ポイント競争から抜けられず購買率のベースが変わらない
- 運用代行に月額費用を払っているが、ページ前半で選ぶ理由については見直されていない
- 複数の制作会社に相見積もりを取ったが、価格差がどこを見る費用なのか判断できない
- 過去に費用をかけてページをリニューアルしたが投資回収に至らず、次の外注決断に踏み切れない
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まず、今を見る
バナー制作に費用をかけること、運用代行に依頼すること、ページをリニューアルすること。どれも必要な場面があります。
ただ、それでも購買率が動かないなら、次に見るべき場所があります。
現在ページで、読者がどこで止まっているか。
そこが見えれば、次の費用を画像にかけるべきか、運用にかけるべきか、ページ前半で選ぶ理由を届けることに使うべきかを判断しやすくなります。