納品された
相見積もりを取る。
ポートフォリオを見比べる。
Yahoo!ショッピング向けの制作実績がある会社を選ぶ。
画像、バナー、イベント用の訴求を作ってもらう。
納品物は綺麗に整っている。
余白もある。
文字も読みやすい。
Yahoo!ショッピングらしい見た目にもなっている。
しかし、ストアクリエイターProを見ると、購買率は外注前とほとんど変わっていない。
ただ、現在ページで読者がどこで止まっているかが見えていないまま外注すると、画像やバナーは整っても、購買率は動きにくくなります。
Yahoo!ショッピング改善では、画像制作、イベントバナー、ポイント訴求、運用代行が提案される場面があります。
これは必要な場合があります。
ただ、画像やバナーを整えることと、ページに来た読者が購入に進むことは別です。
見た目が整っても、ページ前半で選ぶ理由が届いていなければ、読者は価格やポイントの比較に戻りやすくなります。
次の外注先を探す前に見るべきなのは、現在ページで読者がどこで止まっているかです。
ヒアリングで分かる
外注先からヒアリングが届く。
商品の強み。
ターゲット年齢層。
競合URL。
Yahoo!ショッピングのイベント予定。
これらを記入する。
数週間後、画像が納品される。
商品スペックが整理され、イベントバナーも入っている。
ただ、ページに来た読者がなぜこの商品を選ぶのかまでは見えてこない。
商品の強みやイベント予定を聞くことは必要です。
ただ、それだけでは、読者がページに来る前に何を見ているかまでは分かりません。
ポイントや価格を見比べている読者に、どの順番で選ぶ理由を届けるのか。
ここまで見ている外注先かどうかは、ヒアリングの内容に出ます。
外注先を選ぶときは、ポートフォリオだけでなく、どこまで現在ページの状態を見ようとしているかを確認する必要があります。
代行前に見る
運用代行会社に毎月固定費を払っている。
広告の調整だけでなく、ページ改善も一緒にお願いしたい。
そう考えるのは自然です。
実際に、ページ改善まで対応する会社もあります。
ただ、そこで何を見てくれるのかは確認が必要です。
運用代行に依頼することが悪いわけではありません。
入札、イベント対応、ポイント設定は必要な仕事です。
ただ、広告やイベントはページに人を連れてくる施策です。
そのページで読者が止まっているなら、外注先を変えても購買率は動きにくくなります。
外注先に依頼することが悪いわけではありません。ただ、現在ページで読者がどこで止まっているかが共有されていなければ、外注先は依頼された範囲で画像やバナーを整えることになります。購買率を動かしたい場合は、外注前に現在ページの状態を確認しておく必要があります。
提案が似て見える
複数社から相見積もりを取る。
画像枚数。
バナー対応。
イベント時の差し替え。
ポイント訴求。
提案内容が似て見える。
価格も違う。
でも、どこを選べば購買率が動くのか分からない。
相見積もりは必要です。
ただ、現在ページで止まっている場所が分からないまま見積もりを取ると、画像枚数や金額の比較になりやすくなります。
成果報酬型でも同じです。
短期で数字が動きやすい施策が優先されることがあります。
これは報酬の形を考えると自然です。
ただ、ページ前半で選ぶ理由を届ける仕事は、商品・競合・読者の整理が必要になるため、別で確認した方が進めやすくなります。
外注前に見る
外注先を探す前に、確認すべきことがあります。
現在ページで、読者がどこで止まっているか。
ここが見えていないと、「Yahoo向けに良くしてください」という依頼になりやすくなります。
その依頼を受けた外注先は、自社が得意な形で応えます。
画像制作が得意な会社は、画像を整える。
運用が得意な会社は、イベント対応や広告を整える。
どちらも必要な場面があります。
ただ、現在ページで読者が止まっている場所と外注内容がズレていれば、購買率は動きにくくなります。
以下の状態が続いているなら、次の外注先を探す前に確認すべき場所があります。
- 外注してデザインを変えても購買率が変わらず、外注費を回収できていない経験がある
- 相見積もりで画像枚数・デザインの綺麗さ・費用の安さだけを比較している
- 運用代行会社にページ改善も依頼しているが、出来上がるのがイベントバナーとポイント訴求の強化になっている
- 現在ページのどこで読者が止まっているかが分からないまま、次の外注を検討している
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まず、今を見る
画像制作を依頼すること、運用代行に相談すること、相見積もりを取ること。どれも必要な場面があります。
ただ、それでも購買率が動かないなら、次に見るべき場所があります。
現在ページで、読者がどこで止まっているか。
そこが見えれば、画像を外注すべきか、運用を見直すべきか、ページ前半で選ぶ理由を届けるべきかを判断しやすくなります。