商品タイトルは、検索結果で「この商品を開くか」を決める入口になる
商品タイトルには検索に必要な語が含まれます。
同時に、検索結果を見た人はタイトルから『何の商品か』『自分が探している条件に合うか』を判断します。
そのため、検索語を増やすことと、クリックする人の期待を正しく作ることは分けて考える必要があります。
キーワードを増やすほど、違う期待のクリックも増えることがある
関連語を広く入れると、表示される検索の幅が広がることがあります。
しかし、その語で探している人が実際の商品と合っていなければ、クリック後に『思っていたものと違う』が起きます。
アクセス増だけでなく、どの検索語から来た人が購入につながっているかを合わせて見ます。
タイトルで示した条件は、商品ページ冒頭ですぐ確認できるようにする
タイトルに『大容量』『軽量』『○○対応』と入れてクリックされたなら、ページ冒頭でもその条件を確認できる必要があります。
タイトルでは強く見せたのに、ページを開くと根拠が後半にあると、期待が途切れます。
タイトルと1枚目・上部画像は、別々に最適化するのではなく、同じ期待を引き継がせます。
競合タイトルを真似る前に、何を期待させているかを見る
売れている競合と同じ語順や記号を使っても、同じ結果になるとは限りません。
競合がどんな検索者に、何を期待させてクリックされているのかを見ます。
自社商品が同じ期待に答えられないなら、同じタイトルへ寄せるほどクリック後のずれが大きくなります。
タイトル変更は、アクセス数だけでなくクリック後まで確認する
タイトルを変えた後は、表示やアクセスの増減だけで終わらせません。
アクセスが増えても転換率が落ちたなら、広げた検索語と商品との一致を疑います。
タイトル変更で何を変えたかを一つずつ残すと、どの入口が売上につながったか確認しやすくなります。
楽天SEOでアクセスは増えたのに売上が上がらない理由では、検索語ごとの流入と売れ方の見方を詳しく扱っています。
まとめ|タイトルと商品ページ冒頭を、一つの期待でつなぐ
商品タイトルはキーワードの置き場だけではありません。
検索結果で『この商品なら探している条件に合いそうだ』という期待を作り、クリック後にその期待をすぐ確認できるようにする。アクセス数より、入口とページの一致を見ます。