アクセスが増えても、買う人が増えたとは限らない
SEOで順位が上がれば、商品ページへ来る人数は増えます。
ただ、検索者には「価格を見たい人」「比較したい人」「特定条件の商品を探す人」「まだ情報収集中の人」が混ざります。
アクセス数だけでは、どんな人が増えたのかまでは分かりません。
まず、どの検索語で来た人が売れているかを見る
同じ100アクセスでも、購入につながる検索語と、ほとんど買われない検索語があります。
大きなキーワードで流入を増やす前に、実際に注文につながっている検索語や商品属性を確認します。
「アクセスを増やすSEO」と「買う可能性が高い人を増やすSEO」は同じではありません。
検索結果で期待したことと、商品ページ冒頭がずれると戻られる
検索結果では「大容量」「国産」「翌日配送」が目立っていたのに、ページを開くと別の話から始まる。これでは検索者が求めた答えを確認できません。
SEOで使う言葉は、検索に見つけてもらうだけではなく、クリック後の期待も作ります。
検索結果で選ばれた理由を、商品ページ冒頭で早く確認できるかを見ます。
キーワードを増やしすぎると、誰向けの商品かがぼやける
検索語を増やすほど露出の入口は増えます。
しかし、異なるニーズの語を一つの商品へ集めすぎると、検索結果の表示と商品ページの内容が合わない流入も増えます。
見つかる数ではなく、商品に合う検索者を集められているかが重要です。
SEOとRPPは、同じ「流入」を別々に見る
SEOもRPPも商品ページへ人を連れてきますが、流入条件は違います。
SEOで来た人、広告で来た人、それぞれの転換率や検索語を分けて見ると、問題が集客側か受け皿側か判断しやすくなります。
両方で同じように売れないならページ側、特定の検索語だけ売れないなら流入のずれを疑えます。
広告費を増やしても利益が残らない場合は、楽天で広告費を増やしても利益が残らない理由で採算側を確認できます。
まとめ|順位ではなく、検索者とページの一致を見る
楽天SEOは順位を上げることだけが目的ではありません。商品に合う検索者を連れてきて、その期待に商品ページが答えられる状態を作ることが重要です。
アクセスが増えても売上が変わらないなら、検索語ごとの売れ方と、検索結果からページ冒頭までの一致を確認します。