まず、広告で何に興味を持ってクリックしたかを見る
Meta広告からLPへ来た人に、最初から企業理念、創業背景、ブランドストーリーを長く見せると離脱することがあります。
ブランドが悪いのではありません。広告で興味を持った直後の読者が知りたいのは、まず「これは自分に関係する商品か」「何が変わる商品か」だからです。
1|広告で作った期待より、会社の話が先に来ている
広告で「朝の準備が短くなる」「収納が楽になる」など具体的な変化に興味を持った人がLPへ来て、最初に「私たちは○年創業で…」と始まると、クリックした理由の続きが見つかりません。
広告で成立した期待をLP冒頭で受け、その後に「なぜこのブランドが実現できるのか」を補強します。
2|ブランドの理念は分かるが、商品を選ぶ理由がまだ分からない
理念や社会的価値に共感しても、それだけで「この商品を買う理由」にはならないことがあります。
先に商品固有の違い、使用結果、比較時の選択理由を伝え、その後にブランド背景を置く方が判断は進みやすくなります。
3|ファーストビューで「誰向け・何が変わる」が分からない
現在のLP改善記事でも、ファーストビューでは「誰向けか」「何が解決するか」「次の行動」が分かることが重要とされています。
ブランドロゴや世界観だけで画面を使い切り、商品価値が見えないと、読者は自分向けか判断できません。
では、ブランドを早めに見せた方がいいのはいつ?
ブランド名自体が購入理由になっているとき
すでにブランド名自体が強い購入理由になっている商品、ブランドの思想が商品選択と直結している場合は、ブランドを早めに見せる意味があります。
ただし「ブランドだから先」ではなく、そのブランド情報がその時点の購入判断を最短で進めるかで決めます。
商品価値を理解した後は、ブランドで信頼を補強する
商品の価値を理解した後に、「誰が作っているか」「なぜこの設計なのか」「どんな基準で作っているか」を示すと、購入直前の信頼を補強できます。
ブランドを消すのではなく、役割を商品理解の前後で分けます。
LP冒頭でブランドを出すかは、この3状態で分ける
ブランドを後ろへ送るのではなく、必要になる位置へ置く
ブランドストーリーは重要です。ただ、商品をまだ理解していない人へ最初に長く語ると、知りたい情報へ進めません。
広告で期待した商品価値を先に受け、商品を選ぶ理由を作る。その後にブランドを信頼の補強として使う方が自然です。