払った。でも下がらない
広告費の20%を運用手数料として払い続けた。次に、手数料が安い代理店へ変えた。15%になった。月額費用は少し軽くなった。
しかし、CPAは変わらない。
次は、クリエイティブ制作込みの代理店に乗り換えた。バナーも動画も増えた。広告管理画面の数字は動く。けれど、LPに来た人は購入に進まない。
最後に、LPを数十万円かけて作り直した。見た目は整った。写真も綺麗になった。それでもCPAは下がらない。
Meta広告から来た人がLPで今買う理由を受け取れていなければ、手数料を下げても、LPを作り直しても、CPAは改善しにくくなります。
運用代行費、クリエイティブ制作費、LP制作費。どれも必要な場面があります。
ただ、その費用が「LPで今買う理由を届けること」に使われていなければ、費用だけが増え、CPAが高止まりすることがあります。
手数料だけでは見えない
Meta広告の運用代行費は、広告費の15〜20%前後で語られることが多いです。手数料が高いか安いかは、判断材料になります。
ただ、手数料の比較だけでは見えない場所があります。
広告費に対する手数料モデルでは、広告管理画面上の改善が中心になりやすいです。これは報酬体系上、自然です。CTR、CPC、配信面、ターゲティング、クリエイティブの反応を見ることが主な役割になるからです。
広告運用を整えることは必要です。広告側の数字が荒れていれば、LPを見る前に整えるべき場面もあります。
ただ、LPで今買う理由が届いていない場合、広告管理画面上の改善だけではCPAは下がりにくくなります。
高い安いの前に
LP制作費は、数万円から百万円以上まで幅があります。相見積もりを取ると、価格差の大きさに迷います。
安いLP制作では、指定した情報を見やすく整えることが中心になる場合があります。高額なLP制作では、ヒアリングやデザインの作り込み、撮影、流れ案の作成まで含まれることがあります。
どちらにも役割があります。ただ、価格だけではCPAが下がるかどうかは判断できません。
LPの見た目を整えることは必要です。見づらいページでは、読み進めてもらいにくくなります。
ただ、見た目を整えても、広告から来た人が今買う理由を受け取れていなければ、購入には進みにくくなります。
広告もLPもまとめて依頼できる会社は便利です。進行管理や素材共有がしやすくなる場合があります。ただ、まとめて依頼できることと、LPで今買う理由が届くことは別です。依頼先を変える前に、現在のLPで止まっている場所を確認することが先です。
費用だけが増える
運用手数料を1年払い続ける。クリエイティブ制作費が毎月発生する。LPのリニューアル費用も加わる。
一つひとつは必要に見えます。ただ、LPで今買う理由が届いていなければ、費用だけが積み上がりやすくなります。
CPAを下げるために見るべきなのは、費用の安さだけではありません。その費用が、買う理由を届けるために使われているかです。
以下の状態が続いているなら、次の外注費を払う前に確認すべき場所があります。
- 運用手数料を毎月払い続けているが、CPAが改善する手応えがなく固定費の重さだけが増している
- LPを数十万円でリニューアルしたが、Meta広告からの直帰率が下がらずCPAは改善しなかった
- クリエイティブ制作込みの代理店に乗り換えたが、バナーが増えるだけでCPAが下がらない
- 相見積もりを取っても数万円から百万円以上まで価格差が大きく、どの価格帯に投資すればよいか判断できない
LPのURLを送るだけで、2営業日以内に診断レポートをお送りします。
まず、買う理由を見る
運用代行費を見直すこと、LP制作費を比較すること、クリエイティブ制作込みの代理店に依頼すること。どれも必要な場面があります。
ただ、費用をかけてもCPAが下がらないなら、相場を見る前にLPを見ます。
Meta広告から来た人が、LPで今買う理由を受け取れているか。自分に必要だと思える理由が届いているか。そこが分かれば、次に運用へ払うべきか、LPを直すべきか、制作費をどこに使うべきかが判断しやすくなります。