また同じ数字になる
広告運用は代理店に依頼した。LPは制作会社に依頼した。どちらにも費用を払っている。
定例ミーティングでは、広告側からはLPの改善が提案される。LP側からは広告の流入やターゲットの見直しが提案される。それぞれが担当範囲から見て、必要な改善を話している。
ただ、CPAは合わない。外注先を変えても、また同じ数字になる。
外注先を変える前に、広告から来た人がLPで今買う理由を受け取れているかを見る必要があります。
広告代理店とLP制作会社を分けて依頼することが悪いわけではありません。広告には広告の役割があり、LPにはLPの役割があります。
ただ、広告からLPまでで今買う理由が届いていなければ、広告側の数字とLP側の見た目をそれぞれ整えても、CPAは改善しにくくなります。
別々に見ると残る
広告代理店は、広告管理画面上の数字を見ながら、クリックや獲得効率を改善する役割を担うことが多いです。CTR、CPC、CPA、配信面、ターゲティング、クリエイティブ。広告側で見られる数字を整えます。
LP制作会社は、情報を整理し、見やすく伝わるページに仕上げる役割を担うことが多いです。デザイン、写真、レイアウト、読みやすさ、情報のまとまりを整えます。
どちらも必要な役割です。ただ、別々に見ていると、広告から来た人がLPで今買う理由を受け取れているかが見られないまま残ることがあります。
広告がクリックを集めても、LPで今買う理由が届いていなければ離脱します。LPが綺麗でも、広告から来た人が最初に自分に関係あると感じられなければ戻ります。
問題は、どちらか一方が悪いことではありません。広告とLPの間で、買う理由が届いているかが見られていないことです。
まとめて頼んでも止まる
広告もLPもまとめて頼める会社に依頼すれば解決するように見えることがあります。広告、記事LP、本LP、クリエイティブまで一式で任せられる。担当窓口も一つになる。
まとめて頼めることは便利です。情報共有もしやすくなります。
ただ、まとめて作れることと、広告から来た人に今買う理由が届くことは別です。他社事例の見た目を整えても、自社商品の選ばれる理由がLPで届いていなければ、CPAは改善しにくくなります。
成果報酬型では、短期で数字を見やすい広告側の改善が優先されやすい場面があります。これは報酬体系上、自然です。ただ、LPで今買う理由が届いているかは、別で確認する必要があります。
外注先を変える前に見るべきなのは、「その会社が何をまとめて作れるか」だけではありません。
広告を見て来た人が、LPで何を受け取り、どこで購入に進むのか。ここを確認する必要があります。
外注前に見る場所
外注先を探す前に、現在のLPで確認すべきことがあります。
Meta広告から来た人が、LP冒頭で自分に必要だと思える理由を受け取れているか。広告で生まれた期待と、LPで受け取る内容が重なっているか。価格や実績だけではなく、今買う理由が届いているか。
ここが不明なまま外注先を変えても、同じ場所で止まる可能性があります。
- 広告代理店とLP制作会社を別々に外注しているが、CPAが合わず、改善提案が広告側とLP側で分かれている
- 広告もLPもまとめて頼める会社に依頼したが、自社商品の強みが伝わらず投資回収に失敗した
- クリエイティブのA/Bテストを繰り返しているが、CPAが改善する手応えがない
- LPを綺麗にリニューアルしたが、Meta広告からの流入の直帰率が下がらない
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まず、買う理由を見る
広告代理店を変えること、LP制作会社を変えること、広告もLPもまとめて頼める会社に依頼すること。どれも必要な場面があります。
ただ、CPAが合わない状態が続いているなら、外注先を変える前に見る場所があります。
広告からLPまでで、今買う理由が届いているか。Meta広告から来た人がLPで自分に必要だと思える理由を受け取れているか。そこが見えれば、次に依頼すべき相手と内容が判断しやすくなります。