ROASだけ見ても、どこが悪いかは分からない
ROASは、使った広告費に対してどれだけ応援購入額が戻ったかを見る結果の数字です。
結果が悪いことは分かっても、それだけでは広告の入口で損をしているのか、ページ内で止まっているのか、リターン選択後の金額が小さいのかまでは分かりません。
まず、クリック単価が高すぎないかを見る
同じ広告費でも、1クリックを得るための費用が高くなれば、ページへ連れて来られる人数は減ります。
CTR、CPC、配信対象、クリエイティブなど広告側の数字に問題があるなら、ここは広告側で直します。ページを直す前に、そもそも入口の費用が崩れていないかを確認します。
クリックは取れているなら、次に申込み率を見る
クリック単価が大きく崩れていないのに応援購入が少ないなら、次はページを見た人のうち何人が申し込んだかを見ます。
ここで落ちている場合は、広告費を増やしても同じ割合で離脱する人が増えやすくなります。直す場所は広告配信ではなく、ページ内の説明、証拠、リターン、条件などです。
申込みは出ているなら、平均応援購入額を見る
申込み件数が一定数あるのにROASが低い場合は、1件あたりの応援購入額も確認します。
単品中心なのか、セットが選ばれているのか。高額リターンが選ばれにくいのか。ROASは件数だけでなく、1件あたりの金額でも変わります。
3つを並べると、次に直す場所が決まる
クリック単価が悪いなら広告側。クリックは取れているのに申込み率が低いならページ側。申込み率は悪くないのに平均応援購入額が低いならリターン構成や選ばれ方を確認します。
全部を同時に触るのではなく、最も崩れている数字から直すと、次の施策が明確になります。
まとめ|ROASを「広告が悪い」の一言で終わらせない
ROASは最終結果です。改善するときは、クリック単価、申込み率、平均応援購入額へ分けます。
どこで数字が落ちているかが分かれば、広告を直すのか、ページを直すのか、リターンを見直すのかを決められます。
Facebook広告から来た人とページ冒頭のつながりを確認したい場合は、MakuakeでFacebook広告からのアクセスはあるのに支援が増えないページが見る場所をご確認ください。