最初に決めるのは、公開日ではなく「誰に何を分かってもらうか」
公開日が決まると、撮影や原稿を急いで始めたくなります。
ただ、誰が何をまだ決められていないのかが曖昧なままでは、写真・コピー・リターンが別々の話になります。
まず、対象読者と、最初に何を分かってもらうかを決めます。
1|その商品を、誰がどんな場面で必要とするか
年代や性別だけでなく、実際に使う場面まで決めます。
ここが決まると、モデル、撮影場所、使い方の見せ方が決まります。
2|今の選択肢では、何がまだ足りないか
競合商品を否定するのではなく、今の選択肢でも残る不満や未達成の結果を確認します。
必要なら、その差を生む原因や判断軸まで戻ります。不要なら深く説明しません。
3|この商品だから変わることを、何で確認できるか
機能名だけでなく、写真・比較・構造・使用結果など、読者自身が確認できる証拠を決めます。
撮影はこの段階で必要カットが決まります。
4|ページを読みながら、何を順番に納得してもらうか
最初の疑問が解消したら、次に残る疑問へ進みます。
問題、原因、解決、商品という型を機械的に当てはめず、すでに分かっていることは省きます。
見出しだけを読んでも、理解が前へ進む順番になっているか確認します。
5|誰がどのリターンを選ぶか
価格差だけでリターンを並べると、どれを選べばいいか迷います。
一人用、複数用、セット内容など、使い方と選択理由が分かるように整理します。
6|事前告知で伝わったことを、ページ冒頭で繰り返さない
広告やSNSですでに商品の必要性が伝わっているなら、ページ冒頭で同じ説明を最初からやり直す必要はありません。
告知で何が伝わっているかを確認し、ページはその次の疑問から始めます。
7|公開前に、写真・コピー・リターンが同じ内容を伝えているか確認する
最後に、写真だけ別の魅力を語っていないか、コピーだけ別の問題を持ち出していないかを確認します。
各表示面で伝えることが一つにまとまり、すでに説明した内容へ戻っていなければ、公開後に直したくなる箇所も減らせます。
Makuakeで失敗しないために公開前に確認したい項目も合わせて確認できます。
まとめ|公開前に「何を作るか」より「何を順に決めてもらうか」を決める
申込み率を作るのは、写真だけでもコピーだけでもありません。
誰に何を伝え、それを何で確かめてもらい、次に何を知ってもらうか。その順番を先に決めてから、制作物へ落とします。