申込みの目安は「最終サンプルがあり、販売に必要な認証を確認できる状態」
Makuake公式は、掲載申込みの目安として、最終サンプルができており、販売するための各種認証が取れている状態を案内しています。これらは審査やページ制作に必要だからです。
一方で、プロジェクト内容によって案内は変わるため、実施確定前の相談も掲載申込フォームから受け付けています。つまり「全部完成するまで一切相談できない」という意味ではありません。
1|商品アイデアだけの段階では、ページの事実を確定できない
Makuakeの審査では、プロジェクト実施やリターン提供に事実上・法律上の障害がないこと、「アタラシイ」要素などが確認されます。ページには仕様、サイズ、使用方法、配送予定など確定情報が必要です。
試作品が大きく変わる段階でページ制作を進めると、写真・仕様・訴求・リターン条件を後から直す範囲が増えます。最終サンプルを申込み目安にする理由は、制作を始めるための事実が固定されるからです。
2|認証・法令確認が必要な商品は、公開日より先にここを確定する
電気製品、無線機器、食品など、商品によって日本で販売するための確認事項は異なります。Makuakeの実施フローでも、プロジェクトの実現性審査で法律上の障害がないことを確認するとしています。
海外案件については、日本で必要な認証等を取得済み、または取得予定で日本で販売可能であることが条件として案内されています。商品ごとの必要認証をモデル側で推測せず、該当法令・専門機関・Makuakeへ確認します。
3|一般販売を先に始める前に、Makuakeで扱える状態か確認する
Makuakeは、原則としてプロジェクトで公開する製品を一般販売前のものとしています。既に販売している製品でもプロジェクト目的によって例外があり得るため、その場合は担当キュレーターへの相談が必要です。
楽天・Amazon・自社ECでの販売開始日とMakuake公開日を別々に決めないようにします。
4|公開までには審査とページ制作の時間がある
Makuake公式の実施フローでは、取引先審査、ヒアリング、キュレーターとの打ち合わせ、書類提出、実現性審査、ページ再申請、表記審査を経て公開します。
公式案内では、プロジェクトページの作成・確認に約10〜15営業日ほどの準備期間を設け、公開の8営業日前にページ確定が必要とされています。審査結果や修正回数によって進行は変わるため、この日数を「申込みから公開まで必ずこの日数」とは扱いません。
5|希望公開日から逆算するときは、申込み前の準備も入れる
「申込みは早いほどいい」ではなく、確定情報が揃ったら余白を持って動く
申込みを早めても、最終サンプルや認証、製造条件が未確定なら、審査・ページ制作で止まる可能性があります。反対に、すべて揃ってから希望公開日の直前に申し込むと、審査・修正・告知準備の時間が不足します。
したがって、最終サンプルと販売条件を確認できる状態を申込みの基準にし、希望公開日から審査・制作・告知の余白を逆算するのが基本です。