変えても動かない
運用代行会社を変えた。前の会社より「AI運用に強い」と聞いた。3ヶ月が経った。管理画面ではCTRが改善したというレポートが届く。しかし自社ECの売上は変わらない。
LPも作り直した。広告からの直帰率が高いので、ページが原因だと思ったからです。新しいLPに変えた。見た目は整った。直帰率も少し下がった。しかしCPAは動かない。
広告運用は、LPに人を連れてくる役割です。LP制作は、ページを見やすく整える役割です。どちらも必要です。ただ、広告から来た読者がLPで今買う理由まで進めていなければ、外注先を変えても数字は動きにくくなります。
AI運用、クリエイティブ制作、LPデザイン。どれも必要な場面があります。広告が弱ければ人は来ません。ページが見にくければ信用も落ちます。
ただ、それぞれの得意領域だけを見ていると、広告からLPに来た読者がどこで止まっているかが見えにくくなります。
得意領域だけでは届かない
AI運用に強い会社は、広告配信の調整が得意です。誰に届けるか、どの配信が反応しているか、どう予算を寄せるか。広告管理画面の中を見る専門性があります。
クリエイティブ制作に強い会社は、クリックされる広告を作るのが得意です。目を止める画像、動画、コピーを作り、LPに人を連れてきます。
LP制作会社は、ページの見た目や情報整理が得意です。読みやすいレイアウト、画像、配色、信頼感のあるページを作ります。
成果が出ない会社が悪い、という話ではありません。それぞれ役割があります。ただ、広告からLPまでを一つの流れとして見ないと、CPAが動かないまま外注先だけを変え続けることがあります。
実績の数では見えない
「実績が多い会社を選べば安心」と考えるのは自然です。ただ、実績は何の実績なのかで意味が変わります。
広告とLPをまとめて見られることは、必要な場面があります。ただ、見た目の一貫性や制作本数だけでは、今買う理由が届いているかまでは分かりません。実績を見るときは、どの読者が、どこで止まり、何を変えてCPAが動いたのかまで確認する必要があります。
外注先の前に
外注先を選ぶとき、「AI運用が上手いか」「デザインが綺麗か」「実績が多いか」を見ます。どれも大事です。
ただ、CPAが動かないときは、その前に確認する場所があります。現在のLPで、Meta広告から来た読者がどこまで進めているかです。
広告をクリックした読者は、まだ商品を探していたとは限りません。SNSを見ている途中で広告に触れ、なんとなくLPを開いた人もいます。その人が最初の数秒で「自分に関係がある」と感じているか。商品説明に入る前に、今見る理由を受け取れているか。
ここで止まっている場合、外注先を変えても、同じ場所で止まり続けることがあります。
- 複数の代理店に相見積もりを取ったが、提案がどれも「AI最適化・クリエイティブ量産」で違いが分からない
- 運用代行を変えてもLPを作り直しても、CPAが動く感覚がない
- 管理画面ではCTRやCPCが改善しているが、自社ECの売上には反映されていない
- 実績豊富な会社に頼んだが、納品されたLPが自社商品の買う理由まで届いていない
次の外注先を選ぶ前に、まず現在のLPで止まっている場所を確認します。
URLを送るだけで、2営業日以内に診断レポートをお送りします。
まず、止まった場所を見る
AI運用、クリエイティブ制作、LPデザイン。どれも必要です。広告が弱ければ人は来ません。ページが読みにくければ信用も落ちます。
ただ、広告から来た読者がLPで止まっていれば、外注先を変えても同じ場所で止まります。
次の会社を探す前に、今のLPでどこまで進めているかを見る。止まっている場所が分かれば、広告を直すべきか、LPを直すべきか、次に依頼すべきことが見えてきます。