どこも同じに見える

制作会社のサイトを開く。どこも実績がある。デザインも綺麗です。楽天、Amazon、自社EC、LP制作。対応範囲も似ています。

「売上アップ実績多数」「CVR改善」「売れるページ制作」。言葉も似ている。

見比べるほど、何を基準に選べばいいか分からなくなります。安い会社は不安。高い会社も、本当に回収できるか分からない。

ポートフォリオで分かるのは、見た目や制作実績です。
ただ、それだけでは「ページ内で読者がどこで止まっているか」までは分かりません。

制作会社は、情報を見やすく整える役割を担います。これは必要な仕事です。

ただ、今のページで読者がどこで止まっているかは、別で確認する必要があります。そこが見えないまま依頼先を選ぶと、綺麗なページになっても同じ場所で止まることがあります。

制作会社を比べる前に。
「どこも同じに見える」と感じるのは、判断材料が見た目、制作件数、価格、対応範囲に寄っているからです。数字を動かしたいなら、先に今のページで読者がどこで止まっているかを見る必要があります。

実績を見ても、決められない

「業界実績豊富」「制作件数〇〇社以上」「楽天特化」。これらは安心材料になります。

ただ、それだけで転換率が動くかは分かりません。

実績を見ても分からないこと
分かること
デザインの雰囲気、制作経験、対応プラットフォーム、制作体制、納品までの安定感
分からないこと
そのページで購入率が動いたか。読者がどこで止まっていたかを見たうえで作られているか。買う理由が届く順番になっているか

制作件数が多いことは、納品の経験が多いということです。

ただ、そのページで購入率が動いたかは別です。売上アップ実績も、広告やアクセス増によるものか、ページで買う理由が届いた結果なのかを分けて見る必要があります。

原稿込みでも、残ること

自社に文章を書ける人がいない。そこで「コピーライティング込み」のプランを選ぶ。

原稿を書いてもらえることは助かります。商品の特徴を文章にしてもらえる。見出しも整う。ページ全体に言葉が入る。

原稿込みでも残ること
解決されること
自社で原稿を一から用意する手間。商品の特徴や説明をページ用の文章に整える作業
確認が必要なこと
その原稿が、読者の迷いや止まっている場所から作られているか。テンプレートで整った原稿なのか、買う理由に接続する原稿なのか

原稿を書いてもらえることと、読者が買う理由を受け取れることは別です。

テンプレートで整った原稿と、読者が買う理由に接続する原稿は違います。依頼前に見るべきなのは、「書いてもらえるか」だけではありません。「何を見て書くのか」です。

依頼前に聞く3つのこと

ポートフォリオを見るだけでは分からないことがあります。依頼前に、次の3つを聞くと判断しやすくなります。

1
原稿は、何を見て作りますか?
「店舗様でご用意ください」という回答なら、ページの中身や順番を発注側が担うことになります。「こちらで対応します」という回答なら、何を見て原稿を作るのかを確認します。商品情報だけを見るのか、レビュー、競合、読者の迷いまで見るのかで、原稿の中身は変わります。
→ 「どんな材料を見て原稿を作りますか?」への答えを見る
2
デザイン前に、何を確認しますか?
「ヒアリング→デザイン→入稿」という流れだけなら、見た目の制作が中心になっている可能性があります。デザインの前に、読者がどこで止まっているか、何をどの順番で届けるかを確認しているかを見る必要があります。
→ 「ページに載せる順番はどう決めますか?」への答えを見る
3
納品後、数字が動かなかったらどうしますか?
「保守対応があります」という回答だけでは、誤字修正や表示崩れの対応に留まることがあります。納品後に転換率を確認し、どこで止まっているかを見直す動きがあるかを確認します。
→ 「転換率が変わらなかった場合、どこを見ますか?」への答えを見る

この3つに具体的な答えがあるかを見ると、見た目の制作だけなのか、ページ内で読者が止まっている場所まで見てくれるのかが分かりやすくなります。

アクセスを増やす前に見る場所

打ち合わせで「まず広告費を増やしましょう」「SEOを強化しましょう」と提案されることがあります。

アクセス施策が悪いわけではありません。必要な場面があります。

ただ、転換率が低いままアクセスを増やすと、買わずに帰る読者も増えます。広告費は増えますが、利益が残りにくい。

アクセスを増やす前に、ページ内でどこで買う理由が届いていないかを見る必要があります。

依頼先選びの前に整理すべきこと

見た目を直したいのか、数字を動かしたいのか

ページを綺麗にしたいのか。購入率を動かしたいのか。

この2つは重なる部分もありますが、同じではありません。見た目を整えることは必要です。ただ、数字を動かしたいなら、読者がどこで止まっているかを見る必要があります。

どこで止まっているかを見る

「なんとなく売れていない」という状態では、依頼先も提案しづらくなります。

アクセスはあるのか。どこで離脱しているのか。何を見たあとに買わずに戻っているのか。

そこが見えると、制作会社に何を頼むべきかが見えやすくなります。問題の場所が分からない状態でも、先に診断から始めることはできます。

以下の状態が続いているなら、依頼先を変える前に確認すべき場所があります。

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依頼先を選ぶ前に、止まっている場所を見る。
今のページでどこで買う理由が届いていないかが分かると、依頼先に何を頼むべきかも見えやすくなります。
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※営業電話は一切いたしません。

まとめ

商品ページ制作会社を選ぶとき、ポートフォリオ、実績、制作件数、価格を比べるのは自然です。どれも判断材料になります。

ただ、それだけでは、今のページで読者がどこで止まっているかは分かりません。そこが見えないまま依頼すると、見た目は変わっても数字が動かないことがあります。

依頼先を選ぶ前に、どこで買う理由が届いていないかを見る。そこが見えると、何を誰に頼むべきかが判断しやすくなります。