STEP1|まず、どこで数字が落ちているかを分ける

ページ改善の前に、検索結果で候補に入っていないのか、商品詳細まで来ているのに購入されないのかを分けます。

前者ならメイン画像やタイトル、価格表示など一覧で見える要素が関係します。後者なら、商品画像、箇条書き、バリエーション、価格・配送条件、A+、レビューなど商品詳細内の要因を見ます。

「Amazonではメイン画像から」という固定順にしない。
最初に落ちている場所から、改善対象を絞ります。

STEP2|その場所で、お客様が迷っていることを一つに絞る

商品詳細へ来ているのに買われない理由を「ページが弱い」でまとめると、全部直すことになります。

自分に合うか、競合より何が違うか、価格に見合うか、サイズ・仕様は問題ないか、信頼できるか。最初に残っている疑問を一つに絞ります。

STEP3|その疑問を最短で解ける場所を選ぶ

一目で理解できる違いなら商品画像、短い条件確認なら箇条書き、比較や背景説明が必要ならA+、第三者の使用実感ならレビューが向いています。

Amazonでは特定の画像順だけに依存しないようにします。重要な内容は、UIや複数の情報が同じ結論を支えるように配置します。

STEP4|一度に一つの課題だけを変える

メイン画像、価格、A+、箇条書きを同時に変えると、数字が動いても理由が分かりません。

同じ課題を解く変更はまとめても構いませんが、別の課題まで同時に混ぜない方が、次の改善へ学習を残せます。A/Bテストも、仮説が明確になった後に使います。

STEP5|変更した場所に対応する数字を見る

一覧での候補化を変えたならクリック、商品詳細内の適合や比較を変えたならユニットセッション率や購入数、価格・広告条件を変えたなら利益まで確認します。

一つの指標だけで「成功」と決めないことも重要です。CTRが上がっても購入率が落ちれば、クリックだけ増えた可能性があります。

優先順位は、この順で決める

結論|直す場所は、お客様が最初に迷っているところから決める

Amazon商品ページ改善には、全商品共通の「メイン画像→2枚目→A+」という正解順はありません。

流入のどこで落ちているかを見て、最初に残っている疑問を一つに絞り、それを最短で解ける場所から直す。この順序なら、部分改善がバラバラに積み上がりにくくなります。

ユニットセッション率全体の確認順をまとめて見たい場合は、Amazonのユニットセッション率改善で確認する7つの順番も参考にしてください。